オレオレ詐欺師も使ってる!メッセージアプリ「Signal」!

2025年4月26日

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Signalとは?

近年、LINEを使う事が多くなり、必要に迫られて重要な情報をやり取りしている事があります。

重要な情報とは、個人情報、例えば

1.他アプリを使用するにあたっての、家族間でのアカウント情報のやり取り。

2.免許証の写しやパスポートの写しなどを、会社宛てに送るなど

3.主に家族間での個人情報のやり取り。

このような個人情報はLINEですと、セキュリティ的に問題が多いそうです。実際LINEは便利なので、便利さに麻痺しまってセキュリティがおざなりになってしまっているのが現状です。

そこで親しい関係の中の連絡だけでも、セキュリティに強いものはないかと調べた所、「Signal」というメッセージアプリを見つけました。

セキュリティ的に優秀なアプリなので、オレオレ詐欺の連絡(詐欺師から実行部隊への指示)にも使われているようです。犯罪者はアシがつくのを嫌います。後から警察の捜査でやり取りがバレてしまうLINEは使えないという事です。下記に特徴をまとめました。

signalダウンロードページ

Signal(シグナル)の特徴 ~ 簡単まとめ ~

・全通信がエンドツーエンド暗号化※(テキスト・通話・ファイルすべて) 
・メタデータも収集しない(「誰と話したか」すら記録されない) 
オープンソース※(専門家が監査可能で透明性◎) (※下記参照)

・テキストチャット

・音声/ビデオ通話

・ファイル送信(基本機能は充実) 
・消えるメッセージ(設定時間後に自動削除できる) 
・ステッカー/絵文字(LINEスタンプはないがカスタムステッカー可) 

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✅️完全無料(非営利団体運営のため広告も課金もなし) 


✅️日本ではまだ普及率低め(友人に使ってもらう必要あり) 


✅️スタンプやゲームなし(LINEのような楽しさは少ない) 


✅️「プライバシーが気になる!」
✅️「LINEのデータ収集が嫌!」
✅️「シンプルで安全なアプリがいい!」

どちらかというと、スタンプ的なLINE文化が苦手な私は、LINEでなくても全然かまわないので、これから親しい者どうしの連絡にはsignalを使っていこうと思っています。

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エンドツーエンド暗号化(E2EE)とは?

「送信者(端末A)→受信者(端末B)の間で『暗号化』され、第三者(運営会社・ハッカー・政府など)が中身を絶対に読めない仕組み」 です。 

🔴 何がすごいのか?
通信経路のすべてでデータが保護される。例: Signalのメッセージは、あなたのスマホで暗号化相手のスマホでのみ復号され、途中のサーバーは「暗号化されたカギのかかった箱」しか見られない。 
👉️「運営会社ですらメッセージを読めない」
 LINEやWhatsAppは「一部E2EE」だが、Signalは全通信で完全適用。 

🔴 E2EEの仕組み(簡単版)
1. あなたの端末でメッセージを「鍵A」で暗号化。 
2. 暗号化されたデータがサーバーを経由。 
3. 相手の端末だけが「鍵B」で復号(解読)可能。 
   → 途中でハッキングされても「暗号化されたゴミデータ」しか入手できない。 

⚠️ 注意点
E2EEでも100%安全ではない場合がある
例: 端末自体がマルウェア感染している場合、暗号化前に盗まれる可能性。 
メタデータは隠せない 

「誰と」「いつ」「どのくらい通信したか」はわかる(Signalはこの収集も最小限)。 

🔴 なぜSignalのE2EEが評価されるのか?
「デフォルト(標準)」で全通信に適用(LINEやWhatsAppは一部機能のみ)。 
メタデータも極力収集しない(他のアプリは通信記録を広告に利用することも)。 

オープンソースとは?

🔴オープンソースの特徴
1. 透明性が高い
コードが公開されているため、専門家や開発者が中身をチェック可能。「バックドア(不正な監視機能)がないか」** などを自分で確認できる。 

2. 誰でも改良・共有可能
開発者が自由に機能を追加したり、バグを修正して再配布できる。 例: Signalの暗号化技術は、世界中の研究者によって検証されている。 

3. 無料の場合が多い。

企業の利益目的ではなく、コミュニティ主導で開発されるため。 

🔴なぜSignalの「オープンソース」が重要なのか?

✅️「本当に安全か?」をユーザー自身で確認できる(例: 政府や企業が密かにデータを収集していないか等)。 
✅️不具合や脆弱性を素早く修正できる。(多くの開発者が監視するため、問題が発見されやすい)。 

🔴オープンソースの代表的な例

Signal・・・安全なメッセージングソフト
Linux・・・OS(サーバーやAndroidの基盤) Firefox・・・ウェブブラウザ
WordPress・・・ウェブサイト作成

👉️オープンソースでない場合のリスク
「ブラックボックス化」
👉️コードが非公開のため、実際に何をしているか不明(例: LINE、Facebook)。ユーザーは企業の主張を「盲信」するしかない。 

🔴まとめ
オープンソースは 「透明性と信頼性」を担保する仕組みで、Signalのようなプライバシー重視のアプリでは特に重要です! 「自分で中身を確認できないソフトは、本当に安全と言えるのか?」
→ この疑問がオープンソースの価値となります。

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